第35回日本内視鏡外科学会総会 医工連携企画開催にあたって
平素は日本内視鏡外科学会にご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
日本内視鏡外科学会ではかねてより医工連携に力を入れており、年次総会では総会企画から独立した形で様々な医工連携企画を提供し高い評価をいただいております。
2022年の第35回日本内視鏡外科学会総会は12月8日から10日までの3日間、藤田医科大学 先端ロボット・内視鏡手術学講座教授の宇山一朗会長のもとで名古屋市において開催されます。
ここ数年の総会は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、医工連携企画も縮小あるいは一部企画は中止を余儀なくされておりました。
今年度の総会は、新設予定の名古屋市国際展示場「ポートメッセなごや」での初めての開催ということもあり、医工連携企画も何とか例年の形に復活させ盛り上げたいと考えております。医工連携企画の中心であります医工連携展示・ブースツアーでは多くの会員に医療機器開発における要素技術の重要性を紹介し将来医療機器開発に関わる外科医の育成を目指していきたいと考えております。また学術セッションでは例年同様、医療機器開発やDX化に関する有益な情報提供ができるよう、鋭意準備を進めております。そのほか毎年継続しております女性外科医に優しい医療機器開発に関しても、医師側・企業側の両方の視点から考えてまいりたいと考えております。
つきましては医工連携に興味を持っている多くの医療従事者や、新しい技術の開発に取り組んでおられる企業の方々にも本企画の趣旨にご賛同いただき、奮ってご参加いただければ大変ありがたく存じます。医工学連携委員一同で知恵を出し合い魅力的な医工連携企画を企画しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2022年5月吉日
日本内視鏡外科学会 医工学連携委員会
委員長 内藤 剛
委員長 内藤 剛
企画1:医工連携企画展示・ブースツアー
募集要項 出展受付は終了しました。