環境問題に関する研究募集のお知らせ
持続可能な社会を実現するために、医療業界も環境負荷軽減に取り組んでいく必要があります。
日本内視鏡外科学会では、環境や社会への責任を果たしていくために、温室効果ガス(greenhouse gas)を削減し、カーボンニュートラルな社会実現に向けて取り組んで参りたいと思います。
例えば、医療業界のCO2排出量の約60%が手術室(器具の消毒等)から出ていると言われております。すでに海外では脱炭素への取り組みが積極的に行われています。
今回、本会では、温室効果ガス(greenhouse gas)やカーボンニュートラルなどの環境問題に対する医療機関の取り組みへの研究に対して下記の通り研究助成を行います。
会員の皆様からの多数のご応募をお待ちしております。
【研究助成概要】
研究対象:Greenhouse gasやcarbon neutralなどの環境問題に対する医療機関の取り組み
*研究成果あるいは進捗を2023年の学術総会で発表、2024年の学術集会で最終成果を発表し論文化すること。
応募書類はこちらよりダウンロードしていただき、メール添付にてご応募ください。
送付先:日本内視鏡外科学会 事務局 E-mail:info-jses@convention.co.jp
応募締切:4月30日