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第28回日本内視鏡外科学会総会 医工連携プログラム

お陰様をもちまして、第28回総会 医工連携企画は盛会のうちに終了いたしました。
ご来場誠にありがとうございました。

医工連携プログラムとは?

ご挨拶 第28回日本内視鏡外科学会総会会長
松田 公志(関西医科大学腎泌尿器外科)

日本内視鏡外科学会がその総会開催時に、産・工・医がであう医工連携企画を行うようになったのは、松本純夫会長の第25回総会からであり、以来毎年、開催されてきました。内視鏡手術に活用できるシーズを持った企業と、ニーズを持った内視鏡外科医、さらに、最新技術を開発中の工学者が一堂に会することは、わが国から新しい内視鏡手術機器を世界に発信するうえで極めて重要と考えられます。日本医工ものづくりコモンズ理事長で本学会名誉理事長の北島政樹先生のリーダーシップのもとに、長年にわたって医工連携委員会が活動している本学会は、この分野でわが国の先陣を切っていると言えましょう。
 第28回総会においては、医工連携関係のプログラム企画を学会の医工連携委員会(森川利昭委員長)に全面的にお願いしました。委員会では、鈴木 裕先生を委員長とする実行委員会を組織され、以下の企画が行われる予定です。

「医工連携出会いの広場」での医工連携プログラム

 企業展示の主会場(3階)中央に「医工連携出会いの広場」を設け、第1日目(12月10日)、第3日目(12月12日)に、企業のシーズの発表と、知的財産・公的資金に関する講演などを予定しています。

鼎談「日本の未来のための医工連携:内視鏡外科で何ができるか」

 第2日目(12月11日)には、メインの第1会場で、行政・医学・工学の代表者にご登壇いただき、鼎談を行います。

医工連携展示ブースとブースツアー

 3階ロビーを中心に、まだ上市品を持たない企業、工学関係などのブースを展示するとともに、医工連携の経験豊富なツアコンが先導するブースツアーも企画されます。近畿経済産業局のご協力を得て、全国の経済産業局からもご推薦いただいています。

知的財産相談会(無料)

 3階会場には、ニーズを持っておられる医師が知的財産管理について相談できるコーナー(個室)を設け、弁理士あるいは弁護士さんと相談できる体制をとる予定です。

 今年度から、医工連携ブース展示、および医工連携企画への企業関係者の参加を有料化することにしました。その分、2日目には、鼎談を含めてすべての学会プログラムへの参加を可能としています。企業の方に、現在の内視鏡外科の実際のところを理解していただく良い機会になると確信しています。
 多数の内視鏡外科医、企業の方々、そして工学の先生方のご参加を得て、第28回総会の医工連携企画が、わが国の内視鏡手術機器の開発につながることを願っています。

日本内視鏡外科学会 医工学連携委員長 
森川 利昭(東京慈恵医科大学 外科学講座 呼吸器/乳腺・内分泌分野)

日本内視鏡外科学会医工学連携委員会は、内視鏡外科学の重要な柱である医療機器の開発を、医学と工学の有機的な連携により推進することを目的として2008年1月1日に立ち上がりました。
内視鏡外科手術に携わっている多くの日本内視鏡外科学会会員各位は、内視鏡手術の発展のために、新しい医療機器についての多くの要望やアイディア(ニーズ)をお持ちと思います。一方わが国の工学は極めて高い学問的基盤があります。さらに我が国には世界に誇るものつくりの技術を有する数多くの企業があり、無数の技術(シーズ)があります。医工学連携委員会はこれらを有機的に結びつけ、新しい医療機器を通して内視鏡外科の推進に貢献したいと考えています。

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医工連携プログラム タイムテーブル

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企画1:学術プログラム

「日本の未来のための医工連携:内視鏡外科で何ができるか」
日時:12月11日(金)15:15-16:50
行政・医学・工学の代表者にご登壇いただき、発表およびディスカッションを行います。

座長:
森川 利昭(東京慈恵会医科大学 外科学講座呼吸器/乳腺・内分泌分野、日本内視鏡外科学会医工学連携委員会 委員長)
谷下 一夫(早稲田大学 ナノ理工学研究機構)
演者:
官)吉野  潤(経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部長)
医)鈴木  裕(国際医療福祉大学病院 外科、28回総会医工連携企画実行委員長)
工)前田 太郎(大阪大学大学院 情報科学研究科 バイオ情報工学専攻 人間情報工学講座)
 

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企画2:展示企画、ブースツアー

企画2-A 医工連携展示
外科分野・内視鏡外科分野において、医療現場の課題解決に資する医療機器の開発・改良に繋がるソリューションを提案する企業の展示を行います。内視鏡外科分野において『新製品を開発するためのシーズを探したい』、『医療現場の課題やニーズを直接掴みたい』等の強い意欲を持つ企業が多数出展予定です。
なお、出展者による特設会場でのシーズ発表も別途企画しています。

日時:
2015年12月10日(木)-12日(土)
会場:
大阪国際会議場3階ロビー
出展小間数:
34小間
参加方法:
当日お気軽にお越しください。

企画2-B ブースツアー
1.ブースツアーとは?

日本内視鏡外科学会初の試みとして、医工連携展示企業を対象とする「ブースツアー」を行います。ブースツアーとは、医療機器開発に実績のある医師が「ツアコン」となり、自分のアイデアを実現してくれそうな企業を探している医師や、面白い新技術を持った企業を探している医師を複数連れて、展示ブースをラウンドするというものです。

ツアコンからは、知財に関する注意事項、出展内容の分かりやすい説明、医工連携の進め方等の話を聞くことができます。また、本展示を通して何か思いついた場合は、無料の知的財産相談会をご利用いただけます。医療機器開発に興味のある方は、是非ご参加ください。

2.ブースツアー開催概要
【Aコース】:
(株)シーライブ、オオタ(株)、KISCO(株)、大衛(株)、
東京都医工連携HUB機構、 (株)イノメディックス、
リソテックジャパン(株)、(株)コスミックエムイー、
(株)アステック
【Bコース】:
(株)ファソテック、京新工業(株)、(株)藤井製作所、
(株)平田精機、(有)岩井製作所、(株)シンテック、
高島産業(株)、(株)金子製作所、フルトラム(株)、
(有)名南機械製作所
第1回目(Aコース):
12月10日(木)13:30-14:30
ツアコン  松田 年 先生(神楽坂DSマイクリニック 外科)
高木 剛 先生(西陣病院 外科)
第2回目(Bコース):
12月10日(木)14:40-15:40
ツアコン  杉本 真樹 先生(神戸大学 消化器内科)
七戸 俊明 先生(北海道大学 消化器外科学分野II)
第3回目(Aコース):
12月12日(土) 9:30-10:30
ツアコン  和田 則仁 先生(慶應義塾大学 外科学(一般・消化器))
柴尾 和徳 先生(産業医科大学 消化器・内分泌外科)
第4回目(Bコース):
12月12日(土)10:40-11:40
ツアコン  高澤 慎也 先生(東京大学 小児外科)
大森  健 先生(大阪府立成人病センター 消化器外科)
会場:
大阪国際会議場3階ロビー
オーガナイザー:
中島 清一(実行副委員長、大阪大学 次世代内視鏡治療学)
その他:
・1ツアーあたりの対象企業数は10社程度です。 ・各チームあたり2名のツアコンがペアとなってツアー参加者(医師)を引率します。
3.ツアーコンダクター(ツアコン)募集

ブースツアーの案内(ツアコン)をしていただける、ボランティアの先生方を募集しています。ツアコンを行うことにより、企業の技術をより深く理解することができ、また企業の方々と知り合いになるなど、今後の医療機器開発に助けになります。医療機器開発に造詣が深く、また興味をお持ちの先生方のご応募をお待ちしています。ツアコンをお願いする先生方には後日事務局よりご連絡申し上げます。

ツアコン募集は10月15日(木)にて締切りました。
多数のご応募、ありがとうございました。

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企画3:医工連携 出会いの広場プログラム

会  場:
大阪国際会議場 3F イベントホール中央 医工連携出会いの広場
参加方法:
当日お気軽にお越しください。

企画3-A 企業によるシーズ発表

日  時:
2015年12月10日(木)10:30-11:48
座  長:
花井 恒一(藤田保健衛生大学 外科)

企画3-B 知的財産ビデオ放映

日  時:
第1回目 12月10日(木)13:30-14:30
第2回目 12月10日(木)14:40-15:40
第3回目 12月12日(土) 9:30-10:30
第4回目 12月12日(土)10:40-11:40
プログラム:
「産業の発達を支え続ける特許庁」(13分)
「意匠権ものづくりの強い味方-知って得する意匠権」(20分)
「産学連携・医工連携のための知財
-経験にもとづく知識に価値を認め、敬意を払う社会を創ろう-」
協  力:
牛久 健司 弁理士(東京UIT国際特許業務法人)

企画3-C 公的資金に関する講演「研究開発資金はこう獲る」

日  時:
第1回目 12月10日(木)10:00-10:30
第2回目 12月10日(木)16:00-16:30
第3回目 12月12日(土)14:00-14:30
司  会:
谷下 一夫(早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構)
演  者:
柏野 聡彦(日本医工ものづくりコモンズ 理事)

企画4:知的財産相談会

医工連携、産学連携においてきわめて重要な要素である特許、意匠、著作権などの「知的財産」に関し、無料で個別の相談に応じます。経験豊富な弁理士、弁護士の先生方に多数ご協力いただく予定です。「自分のアイデアを特許にするのはどのような手続きが必要なのだろう?」、「企業にどこまで話しても良いものだろうか?」等、知的財産に関する悩みや疑問を専門家に相談できる絶好のチャンスです。ぜひご活用下さい。

会場:
大阪国際会議場3階展示スペース
日時:
12月10日(木)・12日(土)予定
相談料:
無料
相談時間:
1人につき30分
その他 :
・相談担当弁理士、弁護士は大阪大学知的財産センター*の協力によるものです。
*大阪大学における知的財産法に関する研究と教育を目的とする独立した機関
・弁理士、弁護士には守秘義務が法定されておりますので、ご安心ください。
・知的財産について日頃悩んでいること、知的財産の初歩的な疑問でも結構です。
お気軽にお申込みください。

・事前申込は締切りました。当日お申込ご希望の方は、3F展示ホール前ホワイエ「28回総会医工連携企画実行委員会事務局」までお越しください。

企画5:臨床現場で困っていることアンケート

我々医療従事者は、日常の診療で様々な「困ったこと」に直面します。他の医療従事者も様々に困ったことがあると思います。
その解決手段(ソリューション)を考えることは、将来の医療機器の開発につながる重要なプロセスであり、しばしば特許をも産み出す重要な知的活動です。

しかし、「困っていること」自体は我々医療従事者が日々外科医仲間で共有してきたものであり、知的財産ではありません。
より多くの外科医が「困っていること」は、革新的な医療機器で一気に解決できる可能性があり、それだけに大きなビジネスにつながる可能性も秘めています。

問題は、これら「困っていること」がきちんとスクリーニングされ、整理・管理されていないこと、さらにはこれら「困っていること」を解決できそうな企業にうまく伝えるシステムが整備されていないこと、にあります。

そこで日本内視鏡外科学会医工学連携委員会では、「自身が今困っていること」、「他の外科医もおそらく困っていそうなこと」等のアンケート調査を行います。優秀な「困っていること」は、会期中に表彰させていただく予定です。

ただし、具体的なソリューション(を含むもの)は調査の対象外です。
知的財産に関わる可能性のあるものは、秘密が守られる「無料知的財産相談会(企画4)」でご相談ください。

多数のご応募、誠にありがとうございました。

第28回総会医工連携企画 実行委員一覧

第28回 総会会長 松田 公志関西医科大学 腎泌尿器外科
医工学連携委員長 森川 利昭東京慈恵会医科大学 外科学講座呼吸器/乳腺・内分泌分野
実行委員長 鈴木 裕国際医療福祉大学病院 外科
実行副委員長 中島 清一大阪大学 次世代内視鏡治療学
実行委員 瀧口 修司大阪大学 消化器外科
実行委員 松田 年神楽坂DSマイクリニック 外科
実行委員 杉本 真樹神戸大学 消化器内科
実行委員 花井 恒一藤田保健衛生大学 外科
実行委員 牛久 健司牛久特許事務所
実行委員 石原 美弥防衛医科大学校 医用工学講座
実行委員 柏野 聡彦日本医工ものづくりコモンズ 理事
実行委員 谷下 一夫早稲田大学 ナノ理工学研究機構
実行委員 堀口 彰日本医工ものづくりコモンズ 理事
実行委員 小林 洋早稲田大学 医療福祉工学研究室藤江研究室
実行委員 島田 順一京都府立医科大学附属病院 呼吸器外科
実行委員 海堀 昌樹関西医科大学附属枚方病院 外科
実行委員 吉田 健志関西医科大学付属枚方病院 泌尿器科

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